10時 マンッタ(Mänttä)に到着。フィンランドの森の話ツアー
セルラッキウスミュージアム・グスタフ(Serlachius-museo Gustaf)に到着。ここは元々、林業の会社の本社ビルとして1930年代に建てられました。時代をさかのぼり1951年、本社は階層制の雰囲気にありました。この会社の厳格な人事担当者は、従業員がここで働くのに適切かどうかをテストしました。
ここでは紙作りを体験することもでき、ペーパーデビルと言われたフィンランドの森林業の先駆者であるG. A. セルラッキウス(Serlachius)について知ることになります。彼の人生と事業についてはドラマ仕立てで紹介されています。
12時 昼食、ゴスタ美術館(Taidemuseo Gösta)にて
その後、社長でありCEOであったゴスタ・セルラッキウス(Göstä Serlachius)の旧邸宅と新しく作られた美術館の別館へ移動します。ゴスタ・レストランでは有名シェフメニューが用意されています。それぞれの季節の美味しいフィンランド料理をお召し上がりいただけます。
13時 ゴスタ美術館にて国立美術品の数々と木造建築について
美術館でフィンランドの古典絵画をご覧いただきます。フィンランド芸術の黄金時代(1880-1910年)の多くの芸術家たちはフィンランドの自然にインスピレーションを受けています。また新しくできた大きな別館にも木材建築などの興味深い展示があるので立ち寄りましょう。
14時30分 コーヒー休憩、農家の丸太小屋(talonpoikainen hirsitupa)、または現在はワインバーになっているゴスタのスキー小屋(Göstan hiihtomaja)にて
アウテレーン・トゥパ(Autereen tupa)でコーヒーなどの飲み物で休憩します。ここは、以前マナーハウスの管理人の住まいで、頑丈な丸太の壁でできています。その後、アルヴァ・アアルトの中心地と言われるユヴァスキュラ市(Jyväskylä)へと向かいます。
17時 アアルト建築の中心地であるユヴァスキュラ(Jyväskylä)に到着
ユヴァスキュラはフィンランドで最も美しい湖水地方ににあり、魅力的で活気に満ちた街です。アルヴァ・アアルトの名前を冠した通りには、世界で一番多く巨匠アアルトの建築があり、街のイメージの一部になっています。
宿泊はホテル・ヴェルソ(Hotelli Verso)
夕食は各自でとっていただきます。