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建築と中世の町トゥルクの旅

所在地: トゥルク, フィンランド

所要時間: 1日

訪問先: トゥルクとトゥルク新聞社

宿泊施設: 料金に含まれるもの

交通手段: Not included

テーマ: オフィスビル, モダニズム, 美術館, 集合住宅

1名につき 48 - 69 € より

さぁ、中世の町トゥルクの旅へ。そしてフィンランドの中世の歴史、アルヴァ・アアルトとエリック・ブリュッグマンの足跡をたどる旅へ。

ツアーのハイライト

  • 南西フィンランド農業協同組合ビル(Lounais-suomen Maalaistentalo)
  • トゥルク新聞社ビル(Turn Sanomien toimitalo)
  • スタンダードアパートメントハウス(Standardivuokratalo)
  • エリック・ブリュッグマン(Erik Bryggman)の建築
  • 中世の町トゥルク

このツアーではトゥルク市(Turku)のモダン建築やいくつかの興味深い建築を歩いて見学します。昼食後は中世の町トゥルクへ、そしてフィンランドの中世の歴史へと続いていきます。

建築家アルヴァ・アアルトは1927年から1933年までトゥルクに住んでいました。当時、トゥルクは新しい建築や家具デザインが生まれる中心的な役割を果たしていました。ツアーでは、3つのアアルトの機能主義建築、南西フィンランド農業協同組合ビル(Lounais-suomen Maalaistentalo)、トゥルク新聞社ビル(Turn Sanomien toimitalo)、スタンダードアパートメントハウス(Standardivuokratalo)の外観をガイドと共に見学します。

1920年代初め、設計事務所をトゥルクに構えたエリック・ブリュッグマン(Erik Bryggman)はフィンランドの建築家の中では初期の機能主義の先駆者の中の1人でした。このツアーでは、ホテル・ベテル(Hospits Betel)、アパートメントハウス・アトリウミン(Atriumin)、サンポビル(Sammon talo)、学生組合会館(Studentkåren)などをご案内します。

徒歩で見学した後は、美味しい昼食をお召し上がりください。その後バスで中世トゥルクを知る旅へ。訪問先は、14世紀からあるトゥルク大聖堂(Turun tuomiokirkko)、700年以上の歴史のあるトゥルク城、そして古いトゥルクを語るアボア・ウェトゥス博物館(Aboa Vetus-museo)などです。この博物館には中世の時代の路地と区画がそのまま並んでいます。

農業協同組合ビルはアアルトが初めてトゥルクで手掛けた建築。写真:Maija Holma(アルヴァ・アアルト財団)

トゥルク新聞社ビルは帯状に窓を配置したトゥルクで最初の建物。写真:Maija Holma(アルヴァ・アアルト財団)

ツアーで巡るトゥルクでは歴史的にも建築的にも興味深いものがあふれています。トゥルクの有名なモダン建築や中世の町について伺い知ることができるでしょう。
Standardivuokratalo, Turku
スタンダードアパートメントハウスの1階は店舗で上の階は住居だった。写真:Maija Holma(アルヴァ・アアルト財団)
Turun Sanomien toimitalo
トゥルク新聞社ビルはフィンランドで最初の機能主義建築。写真:Maija Holma(アルヴァ・アアルト財団)
Turun Sanomien toimitalo
正面玄関へ続く階段に格子状の窓から光が射す、トゥルク新聞社ビル。写真:Maija Holma(アルヴァ・アアルト財団)

プログラム

1 日目: トゥルクツアー

トゥルクの有名なモダン建築といくつかの興味深い建築を歩いて見学します。

ガイドの案内でアアルト設計の南西フィンランド農業協同組合ビル(Lounais-suomen Maalaistentalo)、トゥルク新聞社ビル(Turn Sanomien toimitalo)、スタンダードアパートメントハウス(Standardivuokratalo)の外観を見学します。ブリュッグマンの建築ではホテル・ベテル(Hospits Betel)、アパートメントハウス・アトリウミン(Atriumin)、サンポビル(Sammon talo)、学生組合会館(Studentkåren)へとご案内します。

徒歩で見学した後は、美味しい昼食をお召し上がりください。その後、中世の町トゥルクを知る旅へ、グループ専用チャーターバスで向かいます。ご希望があればバスの手配をお手伝いいたします。

訪問先は、14世紀からあるトゥルク大聖堂(Turn tuomiokirkko)、700年以上の歴史のあるトゥルク城、そして古いトゥルクを語るアボア・ウェトゥス博物館(Aboa Vetus-museo)などです。この博物館には中世の時代の路地と区画がそのまま並んでいます。

お役立ち情報

ツアーはグループ専用チャーターバスでまわります。ご希望があればバスの手配をお手伝いいたします。

トゥルクの観光名所の詳細はこちらから。

トゥルク観光局公式ホームページ / Visit Turku(英語)

アボア・ウェトゥス博物館 / Aboa Vetus Ars Nova(英語)

トゥルク城 / Turunlinna(英語)

トゥルク大聖堂 / Turun tuomiokirkko(フィンランド語)

ツアーに含まれる訪問先

トゥルク新聞社ビルの窓。

トゥルクとトゥルク新聞社

トゥルク

建築家アルヴァ・アアルトは1927年から1933年までトゥルク市(Turku)に住んでいました。この時期に建築や家具デザインの新しい時代が生まれました。1920年代初め、自身の設計事務所をトゥルクに構えた エリック・ブリュッグマン(Erik Bryggman)はフィンランドの建築家の中で初期の機能主義を代表する内の1人でした。この両者は協力し合い仕事をしました。 街の中心にあるトゥルク新聞社ビル(Turn Sanomien toimitalo)はアアルトが設計したオフィス向けの建物の中にあり、トゥルク新聞社が使用するようになったのは1928年から29年にかけてのことでした。アルテック(Artek)の家具の製造元である家具工房コルホネン(Korhonen)もトゥルクエリアにあります。 トゥルク新聞社ビルはアアルト設計の南西フィンランド農業協同組合ビル(Lounais-Suomen Maalaistentalo)やスタンダードアパートメントハウス(Standardiasuintalo)と共に国の文化財の選考対象になり、トゥルク新聞社ビルは2012年に文化財に指定され、建造物保護法が適用されています。また国際学術組織であるDocomomoにより、1920年代から1970年代のフィンランドモダニズムの重要建築に認定されています。…

案内

基本情報

  • 所要時間:6時間半
  • 中世の旅ツアーはグループ専用チャーターバス利用
  • 1グループ 20~30名をおすすめしています。人数が多い場合、アボア・ウェトゥス博物館ではガイドが 2名つきます。
  • 年間を通してご利用頂けますが、博物館等の開館時間にご注意ください。

料金に含まれるもの

料金には 6時間半のガイド料 、上記に記載されている訪問先の入場料、昼食が含まれています。

オプショナルサービス

追加料金で交通手段のチャーターバスとコーヒーサービスがご利用頂けます。

料金に含まれないもの

交通手段のグループ専用チャーターバスは含まれません。

料金 48 - 69 € から

料金はグループの人数によって変わります。

  • 10~20名:1名につき 69 €
  • 21~30名:1名につき 54 €
  • 31~40名:1名につき 51 €
  • 41~50名:1名につき 48 €

料金は火曜から土曜までのものです。日曜と祝日は追加料金がかかります。

料金には 6時間半のガイド料、上記に記載されている訪問先の入場料と昼食が含まれています。

 

ツアー内容、料金など変更する場合があります。予めご了承ください。

問い合わせと予約

料金 48 - 69 € から

料金はグループの人数によって変わります。

  • 10~20名:1名につき 69 €
  • 21~30名:1名につき 54 €
  • 31~40名:1名につき 51 €
  • 41~50名:1名につき 48 €

料金は火曜から土曜までのものです。日曜と祝日は追加料金がかかります。

料金には 6時間半のガイド料、上記に記載されている訪問先の入場料と昼食が含まれています。

 

ツアー内容、料金など変更する場合があります。予めご了承ください。

予約

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